誰にでもゲームを楽しむ権利があります ブロックチェーンゲームに必要なこと|WCLブログ

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概要

ここのところブロックチェーンゲームの事しか書いてない気がしますが、ゲーマーだから許してください笑

ってことで、こんなニュースを見つけました。

以前も似たような内容のニュースに触れましたけどね…まぁそれだけ筆者は注目はしているってことで笑

ブロックチェーンゲーム業界では、かつて流行したP2E(Play to Earn、プレイして稼ぐ)モデルが廃れ、ゲームプレイ体験の向上に焦点が移っている。新しい調査がこの業界での「大きな変化」が起きていることを指摘している。

ブロックチェーンゲームの潮流にも変化 P2Eゲームの人気が低下=調査

今回の記事では、このP2Eゲームの人気が低下、というニュースを読んで筆者が考えたことを書いていきたいと思います。

ブロックチェーンゲーム領域での大きな変化

記事によれば、今までのプレイトゥーアーン(P2E)モデルが廃れ、ゲームプレイ体験の向上が最優先、ということを求められているようですね。

そもそもとして、なぜブロックチェーンゲームが衰退して行ったのかと言えば、DApp分析企業のDappRadar社に寄れば次の2点が影響したと言っています。

・暗号通貨価格の下落

・無料で稼げるゲームの結果(Free to Earn)

まぁ暗号通貨に関してはわかりますけれど、無料で稼げる…というのは基本的にお金を出してくれる人が無限に湧いてこないと成立しないですよね。

0からお金を生み出せるのは国しかいませんから。

というか、無料で稼げるという文言自体、なんだか結構詐欺くさいニュアンスにも聞こえちゃいますから、その辺の怪しさ大爆発も影響しちゃったのかなぁと思います。

他に記事の中で書いてあったことでは、謎Web3コンサルティング会社ブロックマインズ共同設立者のローワン・ツヴィアーズ氏が言っている

「P2Eゲームは持続不可能であることを証明した」

という文言に、ある意味で現行のブロックチェーンゲームが流行らない根拠を示しているように思えます。

これに関してはある意味では正解と言えますし、ある意味では間違っているようにも思いますけどね。

カジュアルゲーマーをいかに取り込めるか

この記事の最大のキーワードはまさにこの

「カジュアルゲーマーを取り込めるかどうか」

これがブロックチェーンゲームに課せられた最大の課題なんだろうと思います。

そもそもではありますが。

ゲームをする人はいったいどれぐらいいるのだろう…と疑問が湧きましたので調べてみました。

日経クロストレンドがまとめたニュースによれば、角川アスキー総合研究所が2022年8月25日発行のファミ通ゲーム白書2022年を発表。

そこでは、日本国内のゲーム人口は21年の段階で5535万人もいると書いているそうです。

なんやめちゃんこおるやんけーー!

と筆者は一人で驚きましたが、特にスマホのアプリユーザーがより顕著なんだそうです。

くわしくは『世界ゲーム市場は約22兆円に 国内市場はゲームアプリが1.3兆円』の記事を見てくださいな。

こうして人数だけ見ると、とんでもない数ですね…

ただ、この人数の中から、ブロックチェーンゲームにどれぐらいの人が興味を持つかと言われれば、正直ほとんどない、が現実でしょうね。

そこに求められるのはニュースの冒頭に触れていた

『ゲームプレイ体験の向上』

これがどれだけあるかが大切です。

つまり、ゲームをプレイすることでどれだけ稼げるか

ではなく

ゲームをプレイすると楽しい、ハマる

ブロックチェーンゲームに求められているのは、間違いなくこれ、ですね。

でもこれは別に、ブロックチェーンゲームに限らず、ではありますよね。

一緒にいてもつまらない男より、楽しく話せる人の方がいいもんです。(個人の感想です

家に帰っても家族と会話もなく、寝るだけの家庭より、家族団らんの食卓、会話に溢れた生活の方が、圧倒的に長続きします。(個人の感想です

だからこそ、ブロックチェーンゲームに求められているのは、とにかく熱中できる、遊ぶことで充実したゲームライフを送れる、そんなゲームを提供することです。

そしてそういう良質なゲーム体験を提供できるところはどこか…と言ったら、あとは言わなくてもわかりますよねって話です。

おわり

P2EもF2Eも盛大にこけました。

ここで大切なことはプレイすることで楽しめること、満足できることです。

とすると、求められるのは

Play to Satisfy(満足する)

略してP2Sなのではないかなと個人的に思っています。

有象無象ゲーム会社には早急にご退場いただいて、真にプレイヤーが満足できるゲームを提供できるゲーム会社の登場を無限に求めていきたいですね。


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