米コインデスクのおえらいさんが来日して、日本のWeb3領域について色々と語ったらしい|WCLブログ

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概要

なにやらコインデスクのエグゼクティブディレクターが2022年の12月に日本に来日したらしいですね。

昨年12月、米CoinDeskエグゼクティブディレクターのエミリー・パーカー氏が来日、日本の暗号資産業界の現状と、Web3戦略やその取り組みをその目で確認した。パーカー氏が捉えた日本のWeb3の現状と将来は、どのようなものだろうか。

日本のWeb3の現状と将来──米CoinDeskエグゼクティブディレクターはどう見たか

日本のWeb3の現状と将来と題して記事を投稿していたので、それを覗いてみることにしました。

まるでジャイアンな暗号通貨海外取引所の惨状

エミリー女史の意見をものすごくざっくりまとめると、

日本はWeb3領域においてチャンスだ、と語っていますね。

その根幹部分は、いわゆる資産の分別管理が厳格であること、だと述べています。

FTX問題もそうですが、海外の取引所は顧客の資金を雑に扱っていました。

いわば、顧客のお金は自分たちが自由に使っていいよ、と思っているやつですね。

いいわけあらへんやん!

と日本人の感覚では思っちゃいますけれど、彼らの感覚はそれとはまた違うのでしょう。

顧客の資金を安全安心に保管するよりも、もっと自分たちがお金儲けできるように好き勝手使う、という、無責任期回りないのが海外の取引所とかだったりしたのでしょうね。

ほんと、日本では考えられない感覚です。

それもまた、彼らならでは…なのかもしれませんが。

とかく、エミリー女史はその、顧客資産の分別管理が日本ではしっかりしているから、暗号通貨などのデジタル資産もしっかりと管理することができる。

だからWeb3領域は期待できる…、こういう言い分のようですね。

日本ならではのセキュリティの高さ

エミリー女史は他にもこんなことを言っています。

例えばステーブルコインの安全性について、海外産のものは、その価値の保証がしっかりなされているのか怪しいと言います。

実際に自分もそれをどこかで目にしたことがあるのですが、テザー社の発行しているUSDTは、本当にその価値を担保できているのかと言われると、それこそ怪しい。

USDTの価値を保証できるUSDの準備金はちゃんとあるのか?と、世間では疑問に思われているようです。

100万ドルのUSDTを発行しているのなら、その100万ドル分のUSDを盗まれないようにちゃんと保有しているのか…という話ってわけですね。

こーれ、かなー-り怪しそうですけどね。

事実、今のUSDTの時価総額は9兆円ちょっと(執筆時点)。

てことは、9兆円分のUSDをちゃんと持っているのかと聞かれたら、現実的じゃないですよね~

そりゃきな臭くもありますよって話。

それが日本では価値の担保を証明する必要があるため、ちゃんとその分のお金を準備しておかないと営業しちゃだめよ、と決まっているので、訳の分からない業者は入ってくることができないようです。

こうしてみると、日本という国がセキュリティ的に非常に安全だからってことで、Web3領域の盛り上がりを期待しているようですね。

おわり

ということで、コインデスクエグゼクティブディレクター、エミリー女史のレポートのご紹介でした。

他にも色々と書かれているので、詳しい内容はリンク先を見てくださいな。

個人的にはこのセキュリティ面の話が一番重要なポイントなのかなと感じます。

事実、日本は本当に様々な面で厳格ですからね。

ま、その厳格さがあだとなって、あらゆるもののスピードの遅さが露呈していたりもしますが…


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