滋賀県甲賀市×クリプトニンジャ×あるやうむ=ふるさと納税NFTプロジェクト|WCLブログ

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概要

地方を活性化させるのはとっても大変なことだと思います。

そんななか、このプロジェクトはブロックチェーン技術を使って、果敢にもそれに挑もうとしています。

滋賀県甲賀市が、「NFTによる地方創生」を推進する株式会社あるやうむ(本社:北海道札幌市、代表取締役:畠中博晶、以下「あるやうむ」)と、国内最大級のNFTプロジェクトCryptoNinja Partners(以下、「CNP」)が、コラボした返礼品企画「ふるさとCNP」を、滋賀県初の自治体として採用。

滋賀県甲賀市がふるさと納税の返礼品NFTを滋賀県初めての自治体として採用。「CryptoNinja Partners」と「あるやうむ」とのコラボ返礼品を2月1日に提供開始。

今回のブログでは、このニュースを掘り下げていきたいと思います。

地方創生のNFTプロジェクト

記事によれば、滋賀県甲賀市がクリプトニンジャ、株式会社あるやうむ、と組んで、地域創生の一環として、ふるさと納税の返礼品としてNFTを使うプロジェクトがスタートしたようです。

発売?というべきなのかはわかりませんが、2/1の18:15からスタートするようです。

価格は31000円/1点あたりで、222種類提供されるとのこと。

NFTを通じた観光促進を目的としているようですね。

販売場所はあるやうむ独自ポータルサイト「ふるさと納税NFTβ版」にて提供されるようです。

特徴ある街でなければ誰の目にも止まらない

いやはや、あるやうむ社は果敢に攻めてますねぇ。

当ブログでも何度も取り上げていたりしますが、今もしかすると日本のNFT領域の最前線をつっぱしっているのが気の企業かもしれませんね。

個人的にも大注目のプロジェクトチームといえるでしょう。

筆者の出身が東北のド田舎ということもあり、このようなプロジェクトにはポジティブな印象を受けます。

当然企業ということもあり、自社の利益に繋がりそうになければやる意味はありません。

ゆえに、選ばれる地方も、基本的にしっかりとした特徴がある街ばかりです。

けれど、特徴はあっても、その土地を知るきっかけがなければ訪れることもなく…ですよね。

そういったきっかけ作りとして、このようなNFTを使った取り組みは非常に意味があるものだと考えています。

しかしこう考えると、本当にその街に何らかの特徴的なものが無ければ、注目を集めることは非常に難しいんだなぁと改めて感じてしまいますね。

生まれ育った町は本当に特徴のない街ですから、当然集客も見込めません。

そんな街は日本中ゴロゴロしていますよね。

何らかの強い特徴があれば、例えばこういったプロジェクトの目に留まって、じゃあやりましょうか!という流れになります。

そうなってくると、地方創生が実際にうまくいくためには、そもそもとして自分たちの強み、何が人を惹きつけることができるか。。この辺りがテーマになってくるのではないでしょうか。

それができないとなると、あとに残るのは滅びの道のみ、ですからねぇ…

おわり

今回NFTとして使われるアイテムには、色々とあるようですね。

甲賀市は、アイテムとして、名産品である信楽焼、お茶、日本酒のほか、手裏剣や薬袋をモチーフに、背景には、のぼり窯、曳山祭りと水口神社、七夕祭りと矢川神社、鹿深夢の森、茶畑をモチーフにNFTアートを作成します。

基本的にはやはり文化的なモノ達がNFTされる感じなんですね。

この記事をアップする頃にはもう売り出されていることでしょうが、今までもそうだったように今回も即完売しそうな感じがします。

あるやうむの今後の展開も、楽しみにしていきたいですねー


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