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概要
メタバースの活用法について各社四苦八苦している所のようですね。
そんな中、メタバース校なるものができるそうですね。
株式会社花形が運営する総合型選抜特化型の学習塾「総合型選抜専門塾AOI」がメタバース校を開校する。既存のオンライン校をメタバース化して改名するもので、生徒や講師のコミュニケーションをよりリアルに近づけ、志望校合格の可能性向上に繋がることも期待していくという。
メタバースを使って全国から「通塾」できる総合型選抜専門の学習塾が開校
今回はこの謎のメタバース校について、深堀していきたいと思います。
メタバース校という謎のアイディア
とてつもなく端的に言えば、デジタル空間に学校を作った、てな感じですね。
一応部屋としては5つあるそうで、授業スペース、交流スペース、自習スペース、会議室、メンタールームだそうです。
特徴としては、デジタル空間内に距離の概念があるらしく、アバター同士が近くにいれば、音声が繋がり、遠くにいれば聞こえないようになる仕組み。
まぁこれはゲームでよくある技術なんで別段驚くこともないのですが、その技術を利用して学校を展開するってところがこの記事のポイントなのかなと思います。
メタバース空間でわざわざ動き回る時間が無駄
そもそも、メタバースである必要性って皆無じゃないですかねと。
登校することもなく授業を受けられるのがオンライン授業ではありますが、それをわざわざ無駄にカロリーを使う(PCの性能やネットワークの強度の事)メタバースにする必要性は全くありません。
会話したいならディスコードなりなんなりでワンクリックで繋げられますし、それをわざわざ話したい人の隣に移動する(キーボードを操作する)とか意味が分かりませんよね…
たぶんメタバースって言っているのだから、3D空間に建物などを作って、そこを動き回るってイメージなんでしょうけど、移動するための操作ってめんどいんですよね。
行きたいところに、または話したい人にはぽちっとワンクリックでアクションができるようなものの方が、圧倒的に早く済みます。
メタバース空間で知らん人とコミュニケーションなんて取らなくない?
意図しないコミュニケーションという点を強調していますけど、もの凄い疑問なのですが、そもそもとしてコミュニケーションを期待している人は誰もいないと思うんですけどね。
もっと言うなら、そもそもリアルですら赤の他人に声を掛ける人は少ないのに、デジタル空間の中だったら声かけれるよ…なんて都市伝説もいいところ。
そうとうコミュニケーションが強い人じゃないと、よっぽどのことがない限り声はかけません。
これはこの企業?だけに限らずなんですが、どうもメタバース空間を採用しようとしているすべてに言えます。
メタバース空間を作ることで期待しているものが
『参加者同士のコミュニケーション』
ですが、これを目的にしていたらほぼ間違いなく失敗します。
あなたは知らない人に声を掛けられますか?と。
冷静に考えてほとんど無理ですよね~?
100人いたらせいぜい1人ぐらいができる可能性あるかなって程度です。
それなのに、なぜメタバース空間ではコミュニケーションが取れると思っているんでしょうか?
開いた口がもどりませんて。
割とコミュ力が高いと思っている筆者が、何とか無理してできるかな~って程度です。
メタバース空間に参加しに来る人達は、誰もコミュニケーションを目的になんてしていないんですよね。
変に声を掛けたら、通報ものですからね。
それを知っているのなら、今回の様なコミュニケーション云々を期待したメタバース空間の作成、運用は止めた方がいいと思うんですけどね。
まぁ、彼らがそこに価値があると思い込んでいるのなら、どうぞご自由に…としか思えませんけどね…
おわり
人によって価値があるものが違います。
でもその価値は、独りよがりだと何の意味もありません。
お互いがソレに価値を感じてこそに意味があります。
今回の取り組みは、どうにも一方通行の、まるで片思いの様なものに見えてしまいます。
筆者としてはうまくいく未来が全く見えないのですけれども、これは自分の見立てが間違っているのでしょうか?
答えは闇の中です…
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