
スクウェア・エニックス、新規IPによる初のNFTコレクティブルアートプロジェクト『SYMBIOGENESIS』を全世界に向けて発表|PRTIMES
株式会社スクウェア・エニックスは、11月3日に、国際会議「India Game Developers Conference」(インド・ハイデラバード)内で開催されたイベント「Web3 Conclave」にて、新規IPによる同社初のNFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS(シンビオジェネシス)」を発表した。
スクウェア・エニックス、新規IPによる初のNFTコレクティブルアートプロジェクト「SYMBIOGENESIS」を全世界に向けて発表|PRTIMES
いやー、スクウェア・エニックスもいよいよ本気を出してきた感じですかねぇ。
業界最大手の大物がNFT業界にやってきそうです。
超有名ゲーム企業の登場により駆逐されること必須な低品質なNFTゲーム
スクウェア・エニックスと言えば知る人ぞ知るゲーム業界の最大手でございます。
ゲーマーな筆者も、FFシリーズ、ドラクエシリーズなど数多く遊ばさせていただきました。
そんな超大物企業がNFTゲームに向けて動き出したということで、これは楽しみにせずにはいられませんね。
誤解を恐れずにいえば、今までのNFTゲーム業界はもはやロクでもない物ばかりといった印象しかありません。
そもそも普段からゲームを楽しんでいる人たちは一切参加せず、お金儲けができると聞いて飛んできた魑魅魍魎だけが、ババ抜きゲームをしている状態だったと思います。
つまり、ちゃんとしたゲーム会社が、ゲームを楽しめるような仕組みを作っていない、そういう状態だったかと思います。
そういった低品質なゲームばかりが量産されているNFTゲーム業界に、ゲーム業界の大ボスが登場することには、非常に大きな意味を持っているかなと思います。
独占と分配で、ハイファンタジーなゲームになる予定らしい
ゲームの品質は保証済みなスクウェア・エニックスですが、それがどうNFTゲームと絡んでくるかが楽しみではありますね。
今回の「SYMBIOGENESIS(シンフォビジェネシス)」の知名度は今の所そこまで高くはないようですが、全貌が何にも見えていないので、これからの情報公開の流れを待ちたいところですね。
内容をちょっと触れると。
ゲーム内容としては、キーワードとしては独占と分配とあることから、サバイバルチックな感じになるのかもしれません。
ハイファンタジーということもあり、それこそスクウェアが大得意のFFシリーズのイメージを期待してしまいます。
この感じたと、FF11とかその流れを組むような形になるのかなぁと想像していますが、全く新しい形になる可能性もあり得そうです。
個人的には世界中を旅して、その中で色々と集めて成長して…という王道RPGの流れを希望しますね。
もっともそんなゲーム性になると、無限に参加し続ける廃人になるかもしれませんが…
特にNFTゲームだからこそできることを、いかにゲームシステムに組み込めるかですね。
装備品とか、記事にあるようなキャラクターとか、ジョブシステムに関わる何かに使われるとか?妄想が捗りますねー
ゲームが今から楽しみではありますが、ただ一番の問題は、対応チェーンがイーサリアムってことですね。
もはやアンチイーサリアムになっている筆者ですが、これがどういう感じに影響してくるかが気になるところ。
(そういえば、イーサリアムマージした後のガス代ってどうなったんでしょうね…ちゃんと下がったのでしょうか…?)
おわりに
やはりこういった有名なゲーム企業が入ってくることは嬉しいものです。
いかに面白い、やりこみ要素があるゲームを作れるかがポイントになるとは思いますが、そこはミニゲームがむしろ本体まであるスクウェア・エニックス。
色んな楽しみ方を提供してくれることでしょうね。
今のNFTゲームは、ゲーム好きのためのモノではなく、お金儲けのためだけに存在するようなものです。
そうではなく、しっかりとゲームが楽しめる、そのついでにお金がちょっと稼げる程度のものでいいので、ゲーマーのためのゲームを作って欲しいですね~
スタートは2023年春ということで、キリンよりも首をながー-くして待ちましょうね!
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