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概要
メタバース空間で使うことを想定したアバターってあるんですけれども。
最近つと思うことがあります。
その前に、こんなニュースをご紹介。
株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖、以下HIKKY)は、新メタバースサービス「My Vket(マイブイケット)」のβ版をリリースすることを発表いたします。β版では、Webブラウザ上で簡単にアバターやバーチャルルームを作成できる機能を公開。2023年春の本リリースに向けさまざまな機能の追加や外部連携を進めてまいります。
5億通り以上のアバター作成が可能!誰でも簡単にアバターやバーチャルルームを持てる、新メタバースサービス「My Vket」β版をリリース。
5億パターンのアバターが作れますよーという記事ですけれども、これを見て凄い!と思えるかどうかは人によりそう。
というか、アバターって別にヒト型じゃなくてよくね?というのが今回のブログ。
アバターを人間の姿に似せる必要性ってなに?
人と被ることが大嫌いな人からしたら、5億パターンもあるアバターってことで、大いに興味が引かれるかもしれません。
確かに、そこまでパターンがあれば早々被るようなことはないでしょうね。
けれど、筆者的にはちょっと違う意見がありまして。
そもそもとして、メタバースという何でもできる空間で、今の自分たちのヒトという形をコピーする必要って、どこにあるのでしょうか?
若干スピリチュアルな話になってしまいますが…
神様は自分を模して人間を作ったと言いますよね。
つまり、彼らにとってのコピーが人間というわけ。
なぜ自分の姿と同じコピーを作ったかというと諸説あるようですが、たぶんそれが一番いい例だったからとかでしょう。
もちろん全く同じ能力というわけではなく、平たく言えば劣化コピーってやつですね。
それと同じことを、我々人間がデジタル空間で再現しようとしているわけです。
でもこう思うんです。
デジタル空間にいるアバターは所詮自分の分身で、自分がコントロールしなければ動くこともありません。
(これを書いていて思ったのですけれど、将来的に自身のアバターにAI技術をつっこんで、自由意志?を持たせることができたりするんじゃないでしょうか…ちょいとアレな匂いがしてきましたね)
いわば、一つの魂で、二つの体を操作しているに過ぎないんですよね。
現実の身体と、デジタル空間のアバターってやつですね。
現実の身体は入れ替えることができませんけれど、アバターはどんな姿にも変えることができます。
ということは、別にヒト型じゃなくてもいいってことなんですよね。
人外のアバターでもよくない?
例えば超人気アニメにオーバーロードってのがあります。
内容は省くとして、その主人公は全身骸骨なんですよね。
そりゃもう見た目はグロテスクなキャラクターであります。
でも当然そのキャラクターを操作しているのは、PCの前にいる(はず)の生身の人間なのです。
ということは、ですよ。
人間の姿かたちじゃなくても、例えばドラクエのスライムとか、秋田の名物なまはげとか、ゲゲゲの鬼太郎のいったんもんめとかでもいいわけです。(例えばの話です、石投げないでください
そっちの方が、インパクトもありますし、何より面白いと思うのです。
ヒトという形をとるよりも、あらゆる可能性、あらゆるデザインを考えることができます。
それこそ、太陽の姿をしたやつがふよふよ浮いて動き回ってる絵面だけでも、無茶苦茶すぎて面白いことでしょう。
(眩しすぎるから誰も近付けないかもですが)
ヒト型である必要性は全くなく、自分が操作できる物体であれば、なんでもいいと思うんですよね。
おわりに
服のデザインとか装飾品とかを考えるのって、デザイナーを入れてとかめちゃくちゃ大変だと思います。
素人がやるととてつもなくダサくなります。
実際、いまNFTとかで出てるもののデザインとかダサすぎて笑ってしまうレベルです。
(それで値段が付くってんだから何か感性がバグっているとしか思えないですね)
もちろんそれはそれで面白いのかなとも思いますけれど、デジタル空間という自分たちの手でいかようにもいじれる世界において、可能性を狭めるような行為はあんまり良くないんじゃないかなぁと思います。
メタバース空間で何を求めているかというと、自分だけど自分じゃない、もう一人の自分を操作して楽しい体験ができることだと、思います。
別にそれは、ヒト型じゃなくてもできることですよね。
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