次のターゲットはNFT事業 絶賛迷走中の楽天はいつになったら金脈を見つけられるのか|WCLBlog

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概要

三木谷さんといえば楽天ではありますが、そんな楽天グループも先行投資という感じなのか、NFT領域に手を出しています。

そんな中、こんなインタビュー記事がありましたのでご紹介。

暗号資産をはじめ、暗号化されたデータ資産の秘匿性と信頼性を支えている技術がブロックチェーンだ。このブロックチェーンを用いて、暗号資産などとは違い、他のものに「交換不可能」にしたものがある。NFT(非代替性トークン)だ。

楽天グループがNFT事業に参入した理由 世界に打って出る「日本発の勝算」とは|ITmediaビジネス

今回はこのニュースを読んで楽天のやろうとしていることを考えてみたいなと思います。

有名IPを利用したお金儲けを模索中

楽天という名だたる企業ですから、それを生かしたNFT事業というイメージのようですね。

特に有名IPと絡んだNFTを発売したいと考えているように思えます。

で、そのIPホルダー(IPを管理運営しているひとたち)に利益がバックされるような仕組みを積極的に導入して行きたい印象を受けます。

いわば、企業を儲けさせるために楽天が音頭をとって(あわよくば中間手数料を取って)儲けて行こうと考えているようですね。

NFTを売るとなれば、それ用のマーケットが必要になります。

それを楽天側が準備し、その中で有名IPのNFTを流通させる。

そうすることで、IPの知名度を利用した自社の儲けを企んでいる…というと言葉は悪いですが、うまく利用させてもらう感じですね。

IP側も儲けられて、楽天側もNFTマーケットで儲けるというWinWinな関係が作れるって所ですね。

これはやはり楽天という大企業だからこそできることであり、例えば我々の様ないち国民ができるようなことではありません。

まぁつまり、NFTを使ったお金儲けができそうだからってことで、こうしてWeb3領域へ広げてきているって所でしょうね。

本業の売り上げがヤヴァイ

時を同じくして、楽天グループの1月から9月期連結決算が、最終損益2580億円の赤字(前年同期は1039億円の赤字)とのことです。

主に携帯電話事業が大きく足を引っ張り、0円プランを廃止してから契約数が45万件減ったとのことです。

詳しくは「楽天、1~9月の最終赤字2580億円 携帯契約の減少続く|日本経済新聞」をご覧ください。

NFT事業を推し進めている理由の一つが、この本業の大きな赤字が絡んできているのかもしれません。

言葉はあれかもですが、どこかお金になりそうなものはないか…と探し回り、その結果としての今回のNFT事業に繋がっていっているのかなぁと感じてしまいますね。

赤字額が減少傾向にあるならまだ希望はありますけれど、それが増えているっていうなら話は別です。

チャレンジすることは大切ですがはたから見ると何がしたいのかわかりません。

そもそも、楽天って何をしたいと考えている企業なんだっけ?と思わずにいられませんね。

色んな事業に手を出して、どれもこれも中途半端になってしまっておじゃん…という、会社がつぶれるムーブをかましているように見えてしまうのは、筆者の目が節穴だからでしょうか…

このNFT事業がそんな迷走が続く楽天の起爆剤となるか、見所ですね~

おわり

楽天はどうにもこうにもやることなすこと失敗しているイメージが付いて回ってますね。

どれかうまく言っている事業ってあるんでしょうか?

一応楽天市場は売り上げが上がっているみたいですけれども、あそこもショップと色々ともめてた記憶があります。

何かに迷ったら、原点回帰をすることが大切って言いますけれど、もしかすると楽天もその辺を考えたほうがいいのかもしれませんね…

ちなみに。

楽天のウィキペディアを見ると、事業内容はインターネット関連サービス全般って書いてますね。

つまりネットというワードが入ってたらなんでもOKってことですかね…


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