メタバースが失敗しない理由が、全て失敗する理由に思えてくる記事を見つけた|WCLブログ

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記事概要

・メタバースを成立させるためのあらゆる性能が全く足りてない

・メタバース空間で何をしようというの

・少ない可処分時間の影響はでかい

今年メタバースが流行るって本気で言ってるの?

メタバースが流行るかどうかは永遠のテーマになっている印象があります。

確かに、個人的にも気になるテーマではありますが、少なくともここ10年は無理なんじゃないのかなぁと思っています。

それは、このニュースを見ても変わらないですし、むしろ見たからこそより一層思うようになりました。

2022年のメタバースはハード、ソフト、サービスの各面で良くも悪くも話題になったが、2023年以降はどうなるのだろうか。メディアを見ると、いまだにセカンドライフの“失敗”やメタ社の失速を根拠にメタバースに対して冷笑的な記事やコメントは少なくない。しかし、筆者はメタバースの要素技術はすでに一部で実用段階に入りつつあり、このまま徐々に社会に浸透していくと予想している

2023年のメタバースが「2007年のセカンドライフ」のように失敗しない7つの理由

メタバースが流行るかどうかは、いつかの時代には流行るかもしれませんよね。

しかしそれは、今ではないようです。

メタバース空間を成立させるための条件があまりにきつすぎる

そもそも元も子もないのですが、メタバース空間を成立させるためには、PC性能やインターネットの安定性が不可欠です。

しかし、これらの技術は圧倒的に足りていないのが現状です。

リアルタイムオンラインゲームを例にとれば、せいぜい数百人が同時接続するのが限界なので、何万人や何十万人、ましてや億単位のアクセスを維持することも処理することも、今のPCやネットワークにはこれっぽっちもありません。

それは、ゲームをしていれば誰だってわかります。

なので、この記事を書いている筆者はその辺のことを判っていないのでしょう…残念ですね。

メタバースが失敗しない理由がトンチンカンすぎる

筆者は7つのメタバースが失敗しない理由を書いていますが、トンチンカンなこと言ってるなぁという印象しかないですね。

メタバースが失敗しない理由と、中身が全くともなっていません。

例えば、ブロックチェーンとNFTの普及が理由の一つとして上げられていますが、普及するからと言ってそれがメタバースに繋がる理由ってないんですよね。

NFTはブロックチェーン技術を採用したデジタルアセットの事なので、今回で言えばブロックチェーンの普及と考えたほうがいいでしょうね。

で、ブロックチェーン技術が普及するのは時間の問題というか、とんでもない技術ですので、むしろ早く広がってほしいと筆者は思っています。

だからと言って、このブロックチェーン技術が普及することとメタバースが人気になることはイコールじゃありません。

どこをどうしたらイコールなるのか全く分からないんですよね。

逆にメタバース空間をわざわざ経由する必要ってこれっぽっちもないです。

なんでそんな遠回りしなきゃならんのですかね…直接お店にアクセスすればいいだけなのに。

これはつまり、メタバースが流行らない理由になるとも言えます。

企業が出しゃばっているメタバース空間でいったい何をするというのか

正直なところ、メタバース空間で何をするというのでしょうね?

少なくとも今のところ、魅力に思えることは何一つ思い浮かびません。

よく、企業が土地NFTを買い漁ってとか以前は耳にしていましたけど、そもそもアクセスしようと思える動機が無いし、企業が広告する気満々のメタバース空間のどこに魅力があるんでしょうね。

ましてや、有力な土地を買い漁られている状態ですから、ユーザーとしては面白くもない。

むしろ、企業が全くいない世界の方がいいまでありますよね。

リアルで散々広告を見せられて、インターネットの中でも散々広告を見せられて、そしてメタバース空間でも広告を…なんてもはやキレますよホント笑

完全に彼らは邪魔ものです。

メタバース空間を流行らせたいなら、企業が出しゃばっていてはいけません。

彼らは、面白そうなガワと管理だけやればいいんです。

人の可処分時間は限られている

知ってましたか?人間の1日の時間って24時間しかないんですよ?

その中で、寝てる時間と仕事をしてる時間、通勤時間なんかを差っ引くと、1日数時間しか時間ないんですよ。

データによれば、1日平均6時間20分ぐらいらしいです

ソース⇒平成 28 年社会生活基本調査2ページ目

そんな時間の中で、どれだけの時間をメタバース空間に費やすのでしょうね?

スマホをいじる感覚と同じように、メタバース空間に入ることって、現実的に結構難しくないですかね?

というか、そんな時間ないんじゃないでしょうか?

そもそもの余っている時間がほとんどない現代人、特に日本人にはなかなか高いハードルに感じます。

スマホが使われているのは、細切れ時間の中でもちょこちょこ触ることができるから。

じゃあメタバースはそんな細切れ時間でいったい何ができるのでしょうか?

ゲーム?

だったら、リアルタイムかつオンラインで友達とも話せてめちゃくちゃ面白いゲームがたくさんあります。

仮に可処分時間を費やすとしたら、僕はオンラインゲームに全振りするでしょうね。

何しろ、そっちの方が少なくとも圧倒的に楽しいから。

限られている時間の中で、一体どれだけの人があんまり魅力が見えないメタバース空間に入り浸るでしょうか?

そしれそれはどれほど現実的なのでしょうかね?

おわり

今のところ、メタバースは2023年も流行りそうにありませんよねぇ。

ただ、それ以外のブロックチェーン技術を使ったものに関しては、割と期待が持てそうです。

例えばゲームとかも、やっとこまともな企業が入ってきますしね。
(スクエニとかスクエニとかスクエニとか)

そういう意味では、ブロックチェーン関連に関しては、残るものと停滞するものががっつり別れそうなかんじもしていますねー

記事まとめ

・メタバースを成立させるためのあらゆる性能が全く足りてない

・メタバース空間で何をしようというの

・少ない可処分時間の影響はでかい


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