Web3という技術によって、僕たちの行く末はいったい何がどうなるというのか|WCLブログ

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記事概要

・Web3は、ディストピアとユートピア、どちらになるかは立ち位置によって違う

・Web3の登場により省略される中間業者

Web3はディストピアかユートピアか

Web3ってつまりどういうことだってばよ…と思う時ってありますよね?

実際に何かと聞かれると、これ、と答えることが難しいキーワードのように思います。

そんな中、こんな記事を見つけました。

Web3は、「インターネットの次の時代」として期待されるものだ。

流行りの「メタバース」や「仮想通貨」「NFT」など、キーワードが多すぎて、混乱する人も多いので、一つずつ丁寧に解説していく。

そして、「Web3はユートピアなのか、それともデストピアなのか」について、みなさんと一緒に考えていきたい。

Web3とは何か、デストピアか、ユートピアか?

いやーなかなかに刺激的なタイトルですね。

ディストピアかユートピアかという問いかけでスタートしていますけれど、これをテーマにして、筆者なりに思うことを書いていきたいなーと思います。

僕たちに何を与えてくれるかで変わる

ディストピアかユートピアかを分けるには、Web3はいったい僕たちに何を与えてくれるのかってのを考えたほうが良さそうです。

そこで筆者は考えました。

うんうん考えました。

いや、そんなには真剣に考えてはいませんでしたけれど…汗

一つの結論として言えることは、個人個人があらゆるものとダイレクトに繋がることができる、そういう技術なんじゃないかなぁと思います。

このニュースの中では銀行の話をしていましたが、お金を降ろしたいと思った時に人は何をするかというと、銀行に行ってとか、インターネットで銀行のサイトにアクセスしてとかそういう行動を起こすと思います。

でも実際にお金が降ろせるようになるには、あらゆるものが遠回りになります。

リアルな店舗で降ろすためには、自分の足を使って銀行まで行って、窓口に行って、整理券をもらって、呼ばれるのを待って、呼ばれたときに証明書を出して…などなどなどなど。

めちゃくちゃ時間がかかります。

ネットを使う場合も違うルートで結局遠回りです。

PCを起動する、ブラウザを開く、銀行のサイトにアクセスする、ログインIDとパスワードを入力する、金額を指定する、移動させたい銀行口座を指定する、送金パスワードを入れる…

現金が欲しいなら、ネットを使っていても結局降ろせるATMにまで行かなきゃいけないわけです。

たかだか自分のお金を降ろしたいってだけなのに、とんでもなく時間がかかります。

これが、今までの技術での限界でした。

それが、Web3技術を駆使することであらゆる遠回りから解放されるんですよね。

個人個人がよりダイレクトに、より時間的距離、空間的距離を縮めることができる技術、それがWeb3何だろうと考えています。

さて、それを土台としてディストピアかユートピアかを考えたとき、立場によって意味が変わってきます。

銀行からお金を降ろす、という行為を達成するためには、必要なものがたくさんあります。

■必要なもの

出かける服

自分の足、交通機関、車などの移動手段

銀行の窓口

銀行員

自分の時間

細かく分類するとこんな感じになるのですが、これらが全て揃ってはじめて、お金が自分の手元に到着します。

そしてやっとお金を使って物を買うことができるわけですね~

こうして書いてみると、やたらと必要なものがありますよね…

これが、Web3を使ったお金を降ろすための行為は、そもそもとして引き出さなくても、Web3上で法定通貨に連動している暗号通貨が保持されていて、スマホなりカードなりなんなりと連動させることで、決済することができる。

それは銀行口座を持つこともなく、クレジットカードのように決済手数料を払うこともなく、間に何の仲介業が絡むことなく、しかもセキュリティは抜群の状態で…売買が完了するわけです。

Web3により、中間業者の存在が全て省かれる未来

端的に言えば、中間業者がいらなくなるとも言えますよね。

あらゆるもののコストカットが実現されるのがWeb3の世界だと思います。

ということは、我々個人消費者と、製造販売をしている業者にとってはめちゃくちゃユートピアに見えます。

しかし、その間でお金を儲けていた中間業者にとっては、ディストピアに映ることこのうえないわけです。

つまり、個人消費者と商品やサービスを提供している人たちにとってはユートピア、中間業者にとってはディストピアと映りそうです。

立場によって変わる世界といえるでしょうか。

こうなってくると、これからは中間業者の立ち位置は非常に難しくなってくるかもしれません。

Web3の波に飲み込まれ、海の藻屑となってしまうかもしれませんよね。

だからこそ、ディストピアに向かってしまうであろう彼らは、時代に飲み込まれないように何らかの手を打たなければいけません。

それがどんな方法になるかはわかりませんが、ユートピアを望む僕たち一般消費者のお眼鏡にかなうような何かをしないと、残される道は破滅へ通ずる未来だけですからね。

記事まとめ

・Web3は、ディストピアとユートピア、どちらになるかは立ち位置によって違う

・Web3の登場により省略される中間業者


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