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概要
メタバースが流行るかと言われると、正直今のところは無理です。
別段僕個人の意見をフォローさせる意味合いは全くなかったのですが、おんなじ考えの人がいたので載せておくことにしました。
経済財政運営と改革の基本方針2022」(骨太方針2022)において、成長の柱のひとつに掲げられた「メタバース(仮想空間)」。NTTグループが600億円を投じて専門の子会社を設立するなど、日本経済復活の切り札として、各企業も迎合を求められている。
茂木健一郎「メタバース=ビジネスチャンスという幻想」定着は厳しいと分析するワケ
脳科学者で有名な茂木健一郎さんが、僕と同じことを考えていたので、これについて改めて解説していきたいなと思います。
メタバースは全然チャンスなんかじゃありません
メタバースがビジネスチャンスかと問われると、少なくとも現時点では全くチャンスじゃありません。
これをチャンスと思っているとしたら、だいぶ腑抜けているか、寝ぼけているか、夢の見過ぎか、昨晩アルコールを過剰摂取したかのどれか、または全部です。
ブロックチェーン技術としてのメタバースは、あらゆる問題を抱えています。
通信速度や安定性、PCの性能、ハードディスクの処理速度は容量、ネットワークのセキュリティ面などなど。
どれもこれも、求められる能力に対して、圧倒的に足りていないと言われています。
まずはそれをクリアしてからでないと、机の上に資料を広げて議論することすらできないんですよねぇ。
そのうえで、茂木さんはそもそもメタバースは五感を満たすことが非常に難しいと語っています。
これ、僕と全く同じことを言っていて逆に笑いましたね。
まさにその通りで、視覚聴覚はまだしも、他の触覚味覚嗅覚が全くもって刺激できません。
メタバース空間にいたところで、睡魔はなくなりませんし、お腹も満たされないんですよね。
というか、そもそも目が疲れるわキャラクターを自分で操作するとかぶっちゃけめんどくさいと思います。
それだったら、普通にゲームやってた方が圧倒的に高い満足度を保証してくれます。
そういう世界なのにもかかわらず、まるで乗り遅れるな…のように企業のメタバースラッシュが起きてるのを見ると、個人的にはだいぶ引いてしまいますよね。
可処分時間が少ない現代人はメタバースを選ぶ理由がない
可処分時間の問題もあります。
これも以前から僕が語っていたことではあるのですが、現在人はとにかく時間が少ない。
なにしろ、時間を消費するコンテンツがこの世の中にはたくさんありますからね。
人はそんなコンテンツ(面白いかどうかはさておきとして)に自身の時間のほぼ全てを消費しています。
そんな中で、一体どれだけの人がどこまでメタバース空間を使うことに時間を割くでしょうか?
そこにいることでどれだけ他のコンテンツより魅力的な体験ができるのでしょうか?
このことについても、茂木さんも同じことを言っていますね。
それこそ、ここまでメタバースをごり押そうとしている理由が、大人たちの(お金の)都合ってんだから笑ってしまいますね。
結局メタバースに群がっているのも、現実世界においてこれ以上のお金儲けが難しくなっている中、新しい飯のタネとしてメタバースが使えるかも?と思っているに過ぎません。
ところがそれが個人ユーザーには何のメリットもない。
そこに割く時間は全くなく、もっと他の楽しいことがあったりする。
この意識のずれが、企業と個人間であるんですよね。
メタバースを使うのであれば、拡張現実(AR)をベースにした、現実世界を便利にするための技術の方が圧倒的に重要でしょうね。
なので、企業群はそっちの方向に軌道修正したほうがいいです。
間違っても、自社の商品を売りたいがための囲い込み用メタバース何ぞ作っちゃだめですよ~
ユーザーは意外と賢いですからねぇ
おわり
なんか記事によれば、アニメキャラクターにハマってしまい、現実世界に弊害が起きている学生がいるそうですね。
何かにハマるのは大切ですが、僕たちは現実世界で身体があって、そいつと一緒にやりくりしていくしかないんですよね。
何事もほどほどのバランスを取ることが大切ですね。
…今思ったんですけど、メタバース空間に入ることで現実の身体がどんどん健康になるやつなら、大人気間違いなしですよ!
企業さんこの辺のをお待ちしております!
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