NFTゲームは犯罪になる?ギャンブル性やらRMTやらと問題が山積み|WCLブログ

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概要

NFTゲームについて、キレ散らかしている人を見つけてしまいましたので、シェアしようかなと思います。

昔からあることですが,それっぽいバズワードをまぶしておくと,会社の偉い人が「最先端の物事に乗り遅れるな」とばかりに見事に騙されて,部下が総萎えになりながらも巨額投資を巻き上げられたり,大事故を起こしたりする事例って多いじゃないですか。
 最近だとその最たるものが「NFTゲーム」なわけです。

【山本一郎】無知を騙す仕組みになっちゃった「NFTゲーム」界隈の行方

面白いぐらいにキレているのですが、言っていることは非常に的を得ておりまして、実は筆者もこの辺のことを危惧してたりしてたんですよね…

ということで、今回はこの記事について深堀していきたいと思います。

あまりにもキレているので、一旦落ち着けよ、と思った筆者ではありますが、言っていることは至極まともであり、流石ゲーム業界にどっぷりいる人(でも僕は知らん人ですが)の意見かなぁと感じます。

彼が言わんとしていることをまとめてみると次の通り

■バズワードを利用したビジネスなのがNFTゲーム

■NFTのギャンブル性

■RMT(リアルマネートレード)と同義である

この辺なのかなぁと感じます。

RMT(リアルマネートレード)は犯罪です

バズワードに関してはどんな業界にも言えることで、SDG’sというワードを使ったゴミみたいなビジネスもそうだし、Fireする、というワードもそう。

最近だとQOLが増えてきているような気がしないでもないです。

その時のワードを使ってビジネスに変換するのはどこの業界もやっていることなのでそれは良いとして。

問題は次の二つの、ギャンブル性とRMTですね。

個人的には特にRMT問題がめちゃくちゃ気になっておりまして、ゲーム内アイテムを外部で売買できるってことは、そのまんまもろRMTじゃん、て思うんです。

日本の法律ではそれは完璧に違法なので、犯罪案件になっちゃいます。

ところが、NFTゲームは法整備が全く追いついておらず、その辺が割とグレーな感じですよね。

お金がある人しか得しないゲームシステムな可能性

またゲーム内アイテムをリアルマネーで売買できちゃうってことは、それこそ資本主義…つまり、お金を持っている人が有利になり、お金がない人は虐げられる構図ができちゃうってことです。

まぁこれには条件があって、ゲーム内アイテムを持っていることでゲームを有利に働かされる場合…という条件付きですがね。

結局ゲームの中でもお金の有無で有利不利が生まれてしまうことになり、ゲーム自体のアクセス数も激減することは歴史が証明しています。

(遠い昔にやっていたガンダムオンラインという多人数参加型バトロワゲームは、まさに有利な機体が人権でして、持っていないと著しく戦歴が悪くなる環境にありました。ゲーム自体は面白かったのに、それがあったので筆者は飽きてやめたという)

そういった問題が、NFTゲームには内包されているんですよね。

個人的には、ゲーム内アイテムの外部でのリアルマネーでの売買もそうですが、それができるようになることでゲーム内バランスが極端に崩れてしまい、特定の参加者しか遊ばなくなっていく部分も危惧しています。

まぁそんなゲームは潰れてしまえばいいんですけどね。

おわり

こうしてみてみると、NFTゲームは、この記事の筆者が危惧している『胴元だけが儲かるポンジ・スキーム』になる可能性を大いに秘めているのは否めませんよね。

事実、開発資金を手に入れるためNFTを販売して手に入れたお金を、そのまま持ち逃げしたりとか、使い込んでしまって開発ができなかったとかよく聞く話ですし。

そもそもとして、ゲーム内アイテムをNFTにしなくても別に成り立つんじゃね?という話も僕の中でちらほら上がっています。

NFT化する理由が、外部で換金できるから、という意味に聞こえちゃいますしねぇ。

もしかすると、ゲーム内アイテムをNFTする必要性って、全くないんじゃね?と最近思い始めた今日この頃ですはい…


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