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概要
多種多様なNFTは数あれど、こっちの方面にも広がってきたのかぁと感じるニュースを見つけました。
株式会社FUWARI(本社:東京都千代⽥区、以下、FUWARI)が、⾃社が運営するNFTマーケットプレイス「HINATA」にて、静岡市駿河区で永禄十二年(1569年)の創建された「明光寺」とコラボレーションした同寺の御朱印NFTの立春Verを、2023年2月4日に販売したことをお知らせいたします。
静岡県静岡市・明光寺の「デジタル御朱印 立春Ver」NFTをマーケットプレイス「HINATA」にて販売しました。
今回はこの記事について、ちょいとばっかし深堀していきたいなと思います。
御朱印をNFTに
御朱印と言えば、神社で売っているたいへーんありがたいものですよね。
御朱印(ごしゅいん)は、日本の神社仏閣で授与される、紙や朱印帳などに記された証明書のこと。
参拝者がその神社仏閣を訪れたことや、信仰したことを証明するものとして、日本の宗教文化において重要な役割を果たしています。
ようは
神社に来てくれてありがとねー!
お礼にこの御朱印をあげちゃうよー!
ってことですね。
ある意味で言えば、コレクターズアイテムと言っても過言ではありませんよね。
そんな御朱印を、こたび静岡県駿河区にある明光寺が御朱印NFTを販売した、とのことですね。
ネガティブな感情しかでない御朱印NFT
詳しくはニュースを見ていただくとして、個人的に感じることは、これってちょっとどうなの…という印象ですね。
なんか神様の扱い方雑過ぎやしませんかね?
そもそも、御朱印という存在は実際に足を運び、その場に訪れたものにのみ与えられるものと僕は解釈しています。
それがどうでしょう、そんな御朱印をいくらNFTとはいえマーケットプレイスで販売する、というじゃありませんか。
だれでもPCの前で買える状態にするということは、その価値や意味を全て無かったことになると思うんですけど。
これは御朱印という名を語った、「御朱印のようなデザインの画像NFT」という程度の価値しかないんじゃないですかね。
ありがたみもなんにもあったもんじゃありません。
いやー気に入りませんねぇ。
NFTという最新鋭の技術にあてられて、勢いで出しちゃった…という、何にも考えていないでやっちゃったイメージに感じちゃいます。
もうしわけないですけれど、今回の御朱印NFTを販売した同寺と、株式会社FUWARIという企業は、あんまり応援したいとは思えませんね。
ただただ残念だ、としか言えない。
おわり
神様のお住まいになられる土地をわざわざ訪れ、参拝することに意義があります。
その結果として御朱印をいただける。
これ以上でもこれ以下でもありません。
そしてこれが日本の伝統の一つです。
何でもかんでも電子化すりゃーいいってもんじゃありません。
どんな真意があるのか表からはわかりませんが、個人的にはこういうやり方は非常に良くないように感じちゃいますね。
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