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概要
ポルシェがNFTコレクションを販売…したと思ったら突然停止することになったそうです。
ポルシェ(Porsche)は、コミュニティからの否定的なフィードバックを理由に、同社初のNFTコレクションのミント(発行)を停止する。同社が1月24日、ツイッターで発表した。
ポルシェ、NFT発行を停止──価格設定などに批判
事の発端は、その価格設定にあったそうです。
これについて、読んだ感想をば書いていきたいなと思います。
ポルシェの、冗談のようなホントの話
今回ポルシェが往年のポルシェ911を文字って、0.911ETHという価格設定で販売をスタートさせたようです。
日本円で約19万円ぐらいということで、ファンにとってはたまらない?アイテムになろうかって所だったようですが、そこでケチが付いたのが二次販売での人気の無さとのこと。
どうやら販売価格より低い値段で手に入れることができるってことで、批判が集中したようです。
その結果、今回のニュースにあるように、販売を停止した、とのことですね。
そもそも、販売予定は7500個で、この記事時点では1818個が販売完了していたとのことです。
これ、7500個という個数が多いのか少ないのかはわかりませんが、結果として今回の様な批判に繋がったということは、需要に対する供給が多すぎたってことなのでしょうね。
これが100個とかその辺だったら(それこそ911個とか)また話は変わってきたのかもしれませんね。
話はこれで終わるわけではなく、今回の批判を受けて販売停止をした…というニュースが世界中を駆け巡った結果、二次販売でおおもとの販売価格を上回るような事例が多発したというのです。
これがほんとの、冗談のようなホントの話ってやつですね…
どうやったら注目度が上げられるのか?
これを教訓に…というわけではありませんが、ポルシェNFTの販売を停止したことで世間にニュースが広まり
⇒このNFT自体の認知度が上がる
⇒欲しい人が増える
⇒需要が供給を上回り販売価格が上がる
という、謎の(というほど謎でもないけど)現象が起きているようです。
我々一般人は、そもそもポルシェという名前は知っていても、NFTを出すとはだれも知らなかった可能性が大いにあります。
事実、筆者もこの販売停止のニュースを受けてから「へぇーポルシェがNFTを出すんだ~」と知ったぐらいです。
つまり、世間様に対する認知度が全然ない状態でのポルシェNFT販売を行った、という感じでしょうか。
ところが、ニュースにより注目度が上がった。
けれどそもそもそこまで市場に流通していない状態だったので、流通量が少なく、結果として注目度も挙がったことにより欲しがる人が増えてしまったわけです。
なー-んか、炎上方法に近い何かを筆者は感じちゃいましたけどね…
でもこれ、元をただせばポルシェ自体はそこまで悪くはない気がするんですよね。
もちろん価格設定や流通数量に関しては一行の余地はあると思いますが、正直この辺は出たとこ勝負に近いものがあります。
つまり、やってみないとわからない…てやつですね。
結果うまくいかなかった…それはそれでいいと思うんですよ。
ここで一番悪いのは、転売目的でしか買っていないやつら…とでもいうべきでしょうかね。
転売するつもりで買っておいて、二次流通させようとしたら買った値段より安くしないと売れなくなった。
だから文句を言っているだけ、なんすよね。
ファンでも何でもない、いわばゴミとかそういう分類の人たちが騒いでいるだけです。
ホントのファンなら、それこそポルシェが好きな人たちにとっては、転売という文字はほとんどないでしょう。
もちろん仕組上二次流通ができるのはわかりますが、だからと言ってそこがメインじゃないと思うんですよね。
結局、転売で稼ごうと思っていた連中の思惑が外れてしまって、頭にきて騒いでいるだけに過ぎないかなぁと感じます。
ポルシェはちょっとかわいそうですよねぇ…
おわり
今回のポルシェNFT騒動で学べたことは、いかにして注目度、認知度を上げるかが重要だってことですね。
結果的に妙な結末になってしまいましたが、これもまた一つの注目度を上げる方法ってことですな。
どうすればうまくいったかとかは今後の検証になることとして、一つだけ言えるとしたら、ファンのためのNFTであることが大切なんだろうと思います。
そういった意味では、今回のポルシェNFTに関しては、まんざら悪いものでもないと思うんですけどねぇ…
知っていたことだけど改めて転売ヤーは滅びればいいと思う。
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