
概要
今の世の中、とてつもないスピードで変化しています。
昨日起きたニュースが今日にはも忘れ去られ、未来に起きるであろう出来事も、今すぐに起きてもおかしくない時代です。
そんな時代の変化の中で、生まれてきたのがWeb3と呼ばれる新時代のネットワークサービスです。
我々はそのWeb3技術にいったい何を期待しているのでしょうか?
それがあることで、手に入るものとはいったい何なのでしょうか?
それを、ちょっとばかり考えてみたいなと思います。
Web3技術でもたらされるあるモノ
Web3技術はブロックチェーン技術を土台として成り立っています。
ブロックチェーンとは?という言葉の意味に関しては、グーグル先生に聞けば無限に出てくるので、これに関する解説は省きます。
そんなWeb3技術の中身を掘り進むと、ありとあらゆる新しい可能性で溢れかえっています。
例えば暗号通貨、例えばNFT、例えばメタバース、例えばDefi、例えばDAOなどなど。
生まれたばかりの技術ではあるものの、様々な可能性に向かって広がってきている所です。
さてはて、そんなブロックチェーン技術は、我々人類にいったい何をもたらしてくれるのでしょうか?
これの問いを答えるには、なかなか難しいものがあります。
何しろ、もたらされる利益は、人にとって変わってくる可能性が大いにあるからですね。
ただ、一つに答えを絞ろうと思ったら、ある答えが頭の中に浮かんできました。
それは
【エネルギー】
です。
我々が生きているこの世の中は、このエネルギーで成り立っています。
そしてWeb3技術は、このエネルギーの問題を大きく変える可能性を秘めていると考えています。
天才二コラ・テスラが言ったある言葉が引っかかる
みなさんは、ニコラ・テスラという人物をご存知でしょうか?
物理を少しでも齧っていたら絶対に知っている人物であり、また、筆者大好き都市伝説界隈でも最も有名であろう天才です。
彼は電気技師であり、発明家でもあり、数々の名言を残していたりします。
そんな彼が残した一つのメッセージが、筆者はずっと頭の片隅に残り続けています。
彼はこう言いました。
「宇宙の秘密を知りたいのなら、エネルギー、周波数、振動について考えてみて」
If you want to find the secrets of the universe,think in terms of energy,freqency,and vibration.
Nikola Tesla
この言葉の意味については色んな解釈がありますし、相当オカルトチックな話になってくるので省きますが、彼が言っているエネルギーの部分について、筆者としては思うことがあります。
ちょいとめちゃくちゃなことを言いだしていると感じるかもしれませんが、気軽にお付き合いください。
エネルギーの解釈を考えてみる
エネルギーと言えばどんなものを想像しますか?
それこそ電気やガス、運動とかそういうものをイメージされる方が多いのかなと思います。
確かにそれはそれで正解ではあるのですが、それよりももっと大切なものがあります。
それはズバリ、時間、です。
つまり、時間というものは、エネルギーの一種である、ということですね。
さてさて。
頭の回転が速い方はもうお気づきかなと思うのですけれども、Web3技術を使うことで、我々が日々消費している限られた時間を、極限まで減らすことができます。
例えば、暗号通貨を使うことで、自分の口座から目的の口座へのお金の移動を、即座に行うことができます。
メタバースを使うことで、PCの前から一切動くことなく、電子的な世界で人と会ったり、モノを買ったりができます。
NFTを使うことで、自分を、または何かを証明するための証明書を準備する手間が全ていらなくなります。
DAOを使うことで、会社に属することで発生してしまう様々な時間の消費を最大限抑え、最短最速で自分のやりたい仕事をスポット的に始められます。
このように、今までは目的に向かうために莫大な時間コストを費やしていたのが、Web3技術を使うことで、そのエネルギーの消費を相当抑えることができるようになるのです。
Web3を使うってことはつまり、人が希望するゴールへ到達するための時間を短縮する効果があるってことですね。
もちろんそれに付随して、お金の消費を抑えるという側面もあります。
けれどそのお金も、自分の時間を費やして手に入れたモノと考えると、割と納得がいくのではないでしょうか?
(極論を言えば、エネルギーの中に時間という概念があるわけではありますけどもね)
おわりに
天才発明家ニコラ・テスラが発した言葉には、かなり深い意味が込められているようです。
Web3という技術は、ニコラ・テスラの伝えたいことの何かに繋がっているやもしれません。
…とまぁだいぶオカルトチックなことを書きましたけれど、あながち的外れでもないように感じます。
まぁ、筆者の勘ですけどね。
(結構自分の勘は当たります)
ひとつ言えることは、時間はエネルギーであり、そのエネルギー消費を限りなく抑える技術としてのWeb3、という側面は間違いなくあるのではないでしょうか。
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