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概要
現実とはなかなかに難しいものですよね。
最初に思い描いていたことが、その通りで実現できればいいのですが、世の中そうはうまくできていないようです。
そんなニュースがこちら。
EUの対外支援チームが、およそ38万7000ユーロ(約5500万円)ほどかけて開発したメタバース世界。そこで11月末に開催されたイベントに参加したジャーナリストのVince Chadwickさんが、自分以外に5人しかいなくて孤独感が半端なかったとツイートしていました。
5000万円かけて作ったEU渾身のメタバースイベント、やってきたのはたったの6人|GIZMODO
5500万円かけて作ったメタバース空間に、計6人しか来なかったようですね…
今回はこのニュースを深堀していきたいと思います。
ゴミクズと化した5500万円。
5500万円あったらみなさん何しますか?
自分だったらとりあえず5000万円分日本と米国株を買い漁り、残り500万円で世界中を旅することでしょう。
それだけあれば、とりあえず目先の人生は上がることができますよね。
さてさて
今回のEUの対外支援チーム?がメタバース空間を作ったことで、そんな大金をドブに捨てた状態になったようです。
そもそもとしてこのプロジェクト、何やら政治的な意味合いが強いようで、いわゆる政治問題に関心を持たせたいがための空間とのことですね。
実際問題、この世界は地球上にある様々な国の思惑が相互作用しあい成り立っています。
世界の工場になっている中国や、これからの時代を作っていくであろうアフリカ大陸など、注目すべき点がたくさんありますからね。
よって、それらの世界のことを考えていく際、国際政治の部分は非常に大きなウェイトを占めている感じです。
ですから、もしそんな情報を知っておけるチャンスがあるのなら、それに越したことはありません。
もっとも、そうは問屋が卸さない状態のようです。
メタバース空間を作ってまでやることだったのか?
じゃあ、そもそもそんな国際問題などのテーマを、果たしてこのメタバースを使ってまでやる意味があるのか?という素直な疑問を筆者は感じてしまいました。
その結果が、これ、という訳ですかね。
そもそもとして、あんまりなじみのないメタバースと呼ばれる世界を使って、そしてもともと興味がない人がそんな謎の空間に入ってまで、政治問題の話をするかって言われると…難しいんじゃないでしょうか。
今回の記事内にもありますが、そもそもメタバース自体が全く流行っていません。
どれもこれも爆死状態といえるでしょう。
そんな中で、なぜ自分の所は成功すると考えたのでしょうか?
その辺が疑問でなりませんね…
その結果が、5500万円もの無駄な出費に繋がっています。
メタバース空間を無駄に使おうとするよりも、それこそYoutubeやホームページ、ツイッターなで情報提供したほうが、圧倒的に興味を持たせられると思うんですけどね。
メタバース空間でなければできないことをやるならまだしも、そんなもの無くても十二分に認知度を高められます。
それこそフォートナイトとかで宣伝したほうが良いまでありますけどもね…
おわりに
筆者も再三再四言っていることなのですが、メタバース空間を作っても全て失敗します。
何しろそこに居続けたいと思う、または興味が引かれるようなイベントがあるといった、メタバース空間でなければできないことが全くありません。
それよりも今世に出ているオンラインゲームとかの方が、メタバースっぽい雰囲気を出せています。
圧倒的にそちらの方が面白いですし、ちゃんとした目的があります。
例えば最近ゲーム配信者界隈で企画された、恐竜がばっこする世界で生き抜くサバイバルゲームの「ark」なんかも、見てみるとめちゃくちゃ面白いですよね。
筆者も凄くやりたくなってしまいました。
あと筆者が好きな「Rust」なんかも、非常に面白い。
じゃあメタバースは?と言われたら、なー--んにもできないですよね~
不自由さしかないのが今のメタバースです。
個人的に感じるのですけれども、メタバース空間を作ろうとしている人たちは、そもそもメタバースを突き詰めて考えていない節がありますよね。
なんとなくブームに乗っかってみよう~とかそういう雰囲気で、作っているように感じますけれど、筆者の勘違いでしょうか?
やっぱりまともなゲーム会社が、ゲームを土台としたメタバースを作らないと話が始まりませんねぇ…
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