福岡市がWeb3で日本を変える?【2022年8月24日配信分】

※このニュースはWCL会員様向けのうち、1本分を抜粋、再編集して配信しております。

福岡市の高島市長、米リップルの本社を訪問


福岡市の高島市長、米リップルの本社を訪問

 福岡市の高島宗一郎市長は20日、米リップル社の本社(HQ)を訪問していたことが、同社の吉川絵美コーポレート戦略担当VPの発表から明らかになった。


ブロックチェーンに関する取り組みは、福岡県全体でも行われており、2021年に福岡県が発表した「令和3年度予算案」では、成長産業の柱の1つにブロックチェーンを掲げ、1,750万円の予算を計上。関連製品の開発や実証支援に対する助成、また製品・サービスの展示会へ出展することを支援するための経費などが利用目的とされていた。


同市長は規制の改革やスタートアップ支援などで、同市のデジタル化を推進してきた人物として知られており、この様に地方の要所要所からもWeb3へ積極的で前向きな姿勢と取り組みが進んでいくことによる各地方国民への浸透がより身近で当たり前のもと化していくことに期待したい。

本日のニュースに対する考察

福岡市は、全国的に見ても人口が増え続けている数少ない県です。

その中でも、若者率も政令指定都市の中ではNo.1なのだそう。

ダイアモンド・オンラインによれば、その理由は大学の多さがあるとのこと。

なぜ福岡の人口増加率は政令市でダントツ1位なのか

それらを受けたうえで、今回の福岡市の行動には非常に価値があると言えます。

ブロックチェーンはいわば、最先端の技術と言えます。

そういった新しいモノやサービスは、基本的には若者が使い始めることで、徐々に世間に浸透していきます。

そしてそんな最先端を使って行くであろう若者たちが数多く住んでいる土地が福岡市。

見事なまでのターゲティングと言えるかなと。

福岡市の人気が高い理由が垣間見えてきますよね。

速かれ遅かれ、ブロックチェーン技術は世の中に浸透して行きます。

その中で、福岡市が未来の日本をリードする重要な都市になっていくかもしれません。

念のため、土地とか買っておいた方がいいのかもしれませんね笑


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