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概要
デジタル社会に向かっていく中で、リアルな世界からデジタル空間へと、人々の関心が徐々に移っていくと予想されています。
実際にリアルとデジタルが融合する日はまだまだ遠い未来ではあるでしょうが、今はそんな時代に向かう初めの、導火線に火を点けようかといった時代に差し掛かっています。
世界中の様々な企業がデジタル空間にビジネス的な側面で活路を見出し、我先にと参入を決め、徐々にではありますが、デジタル空間を使ったサービスを模索し始めています。
メタバースとは何か
そのデジタル空間を作るうえで一つのキーワードになっているのが、このブログでもよく取り上げているメタバースと呼ばれるワードです。
このワードは、1992年に作家のニール・スティーヴンスンが小説『スノウ・クラッシュ』に登場する架空の仮想空間サービスの名称で、元々はメタ(超)とユニバース(宇宙)を掛け合わせた造語です。
よく『超越した世界』とも言われていますが、まぁ平たく言えばデジタル空間の事ですね。
個人的にはメタバース、という名称はあまり好きではありませんが、渋々使わざるを得ないほど、ワードが定着してきている印象です。
さて、そんなメタバースですが、定義は特に決まってはいません。
ただ、僕個人が今ぱっと思いついたものとしたら、
「もう一つの世界」
と言えるような気がします。
リアルとデジタル
今僕たちが生きている世界が現実世界、リアルな世界…、まぁ文言はなんでもいいのですが。
この世界では五感と呼ばれる感覚があって、何か栄養がある食べ物を食べないと生きていけなくて、睡眠をとらないと眠くて、空気が無いと息が詰まって、地面から離れたところからモノを手放せば、地球と勝手に名付けた、とてつもなくデカい球体の中心に向かって行って…そういう世界です。
片やデジタル空間の中にある世界をもう一つの世界、または別な世界と名付けたとしましょう。
何しろ複数あってもいいわけですからね。
その世界は、僕たち人間の都合で作られた世界です。
厳密に言えば、『その世界を創った人の都合のいいような世界』というべきでしょうか。
そこに存在する(デジタルデータの事を存在するというのには何か奇妙な感じがしますが)あれやこれやは、リアルな世界にあるルールとは違った、その世界独自のルールに乗っ取って動いています。
一応メタバースの定義として、ウィキペディアにこんなことが書いてありました。
メタバース解説書『メタバース進化論』(技術評論社、2022)では「空間性」「自己同一性」「大規模同時接続性」「創造性」「経済性」「アクセス性」「没入性」の七要件を満たしたオンラインの仮想空間として定義されている
メタバース
まぁこの定義が正か否かはさておきとして、それぞれのテーマを考察していくのは非常に面白いのかなと思います。
これらの定義された要件が満たされたものをメタバースとするならば、その世界は所詮データの中だけの存在であり、夢の無い話をすれば、地球上のどこかにあるデータセンターが管理しているHDDの中、に作られている世界、都と言えます。
もっとも、複数のHDDにまたがっている世界かもしれませんけどもね。
だから、誰かにメタバースについて説明するならば、これの中に入ってるデータのことだよ、と言ってHDDを見せるというブラックジョークも行けちゃうわけです。
つづく…
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