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概要
突然ですが、筆者は最近感じることがあります。
それは、いま現在作られているメタバースという存在が、必要とされているかどうか…ということに関してです。
このブログでは、再三今あるメタバースに関して苦言を呈してきましたが、ここ最近はますますその思いが強くなってきました。
ということで、年末のこの時期に更新ということもあって、その辺の筆者の考えを語っていこうと思います。
肩の力を抜いて、お気軽にご覧いただければ幸いです。
でははじまりはじまり~
今のメタバースは問題だらけ
筆者はつい最近、5chで語られていたメタバースに関しての動画をちらっと見たのですが、どうやら筆者と同じような考えの人たちがたくさんいることに気付きました。
例を挙げればきりがないのですがこんな感じで言われていましたね。
・仮想空間は現実から逃げる場所なのに現実と同じものを作っても流行らない
・何のためにメタバースをつくるかわからない
・PCスペックなどがそもそも追い付いていない
・メタバースやるならMMORPGでよくない?
・酔う
・仮想空間でまで人と付き合いたくない
・ゲーム企業に仕事を依頼するべき
・隠す気のない金稼ぎの手段
などなど…
ぱっと羅列しただけでもこんなにあるから驚きですよね…
他にもまだまだありましたけれど、本当にキリがなくなってきたのでこの辺で終わらせますが、ここに書いてあることは全て真実だと感じます。
メタバースという用語自体がおかしい
そもそもとして、メタバース、という用語自体も果たしてそれが正解なのかという疑問もありますよね。
いわゆるただの仮想現実空間なだけで、この用語自体は昔の小説で生み出されたワードです。
ウィキペディアによれば
元々は作家のニール・スティーヴンスンが1992年に発表したサイバーパンク小説『スノウ・クラッシュ』に登場する架空の仮想空間サービスの名称
メタバース|Wiki
とのことですね。
それをそのまま採用しているのは何か滑稽なように感じます。
言ってしまえば、デジタルの中に作られた空間、というだけの意味しかありません。
そうであれば、それこそ今までゲーム会社が散々やってきたMassively Multiplayer Online Role-Playing Game(マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム)通称MMORPGがそれに当てはまると言っても過言ではないでしょう。
結局そのデジタル空間の中で何をするかがポイントであり、それがゲームという媒体に凄くマッチしているわけですね。
それをなぜか別物のようにメタバースメタバースと言い続けてるのは、いやいや昔から似たようなものあったけど?とゲーマーの人々は感じるでしょう。
今あるメタバースは、シロウトが作ったまがい物
現時点ではメタバースというものをやるメリットがほとんど全くと言っていいほどありません。
むしろ、これに手を出したら無駄時間とお金を費やすことになってしまいます。
いやいやと。
そう言ってスマホとか流行らないと言っていたのが、今じゃどうだ?こんなにも流行ってるだろう?
と言われる方が一定数いらっしゃるようです。
自分はそのような話題に触れたことは無かったのでそんなこと言われてたんだ…と思ったのですが、実際に使ってみると非常に便利だったから残ったのだろうと思います。
最初は何事も叩かれるところからスタートするものですが、生き残ったのにはそれなりに理由があるわけですよね。
さて、それをメタバースに当てはめて考えてみようとした時、少なくとも今のところはいったい何が便利なのか全く分からないんですよね。
ただ気持ち悪くなるだけで面白いと思える瞬間が全くないのです。
ましてや、ビジュアルも何十年前のポリゴンだよ?といった、ちゃっちいシロモノもたくさんあります。
あれはほんとにひどい。
結局その辺もすべて、シロウトがこれからはメタバースだ!と考えて勢いで作っちゃったデザインなのだろうと思います。
おわりに
今年のワードとしてメタバースという言葉は随分流行った印象です。
けれど、その中身はスッカスカで、こんなものをやるぐらいなら普通にオンラインゲームをやったほうが100億倍面白かったりします。
なんなら時間の無駄とまで言えますね。
人間の可処分時間は限られています。
その中で、どれにどれだけ時間をかけるかになってくるのですが、優先してメタバースをやろう!と思える人が一体どれだけいるのでしょうね。
現実世界からの逃げ込む先としてあるメタバースにおいて、一体どれだけ知らない人とコミュニケーションを取りたいと思うのでしょうかね。
メタバースがうまくいくためには、現実世界とは違って、自分が誰よりも輝ける場所、満足できる空間がポイントでしょうね。
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