大金を目にした時人は冷静な行動をとることができない一例【仮想通貨ニュース】

※このニュースはWCL会員様向けのうち、1本分を投資歴15年以上の筆者独自視点で再編集しております。

バイナンス、バグで28億円相当のHNTトークンを誤入金|2022年9月19日配信分

バイナンス、バグで28億円相当のHNTトークンを誤入金

最近日本でもとある町が謝って個人に入金してしまって大問題を起こしたばかりですよね。

今回のニュースはプログラムのバグのようですが、やはりどんなものでもそこに人間が介入している以上、ミスは起きるものですよね。

そんなミスを責めるよりも、そこからどうしていくかを考えていく方が、個人的には随分と建設的になるんだろうと思いますね。

とはいえ、日本で起きたご入金はたかだか数千万円ですが、今回は28億円ということで規模が段違いですな。

実際に高額の入金があったら人は正しく生きれるのだろうか?

実際に自分の銀行口座などにそこまでの大金が振り込まれたらどうしますか?

数千万程度であればそれで人生逃げ切れるわけもないので仕方なしですが、数十億円となると話が変わります。

そこまでの金額が目の前に突然降って湧いたとしたら、資産が一兆円規模ある人ならまだしも、一般社会で生きている我々にとっては、まず間違いなく精神がどうにかなってしまうでしょうね。

そりゃこれ幸いと思って、資産隠しみたいなことをしてもおかしくはないかなと思うのです。

だからこのニュースにあるように、誤って入金をされた側が急いで売却をするのは、もはや当たり前といった印象です。 

それを誤って入金されたんだから返金するのが当たり前だろう!

とおっしゃる気持ちはとてもよくわかるのですが、それは誰の視点から見ているかで変わってきます。

ニュースを見た側からしたら『不公平だ!自分だって欲しいのに』と思うでしょうし、受け取った当事者側から見たら、『これでうまい事逃げ切れれば最高の人生になる!』と思うでしょう。

そう考えると、我々はそれほどまでに、お金というモノに過剰なまでに心を奪われているとも言えますよね…

おわりに

日本に生きるサラリーマンの生涯年収は2~3億円といわれています。

ということは、仮想通貨で稼ぐにしろ他の何らかの投資や事業をするにしろ、少なくともそれ位の金額まで銀行口座にあれば、その後の人生は安泰ということが分かります。

であるならば、我々のとりあえずの人生における目標金額を問われるならば、その辺を目指すことになるでしょう。

個人的には、仮想通貨の世界は無限大だと思っています。

ですので、その波にうまく乗ることができれば、そんな生涯年収もあっという間に稼ぐことができるかもしれませんね。

そういった意味では、我々が今現在いる場所は非常に価値のある世界なのだと思っております。

そのためには相も変わらず日々精進でいきたいものですね。

自分だってそんな大金が手に入ったら、一旦国外逃亡しかねませんし笑


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