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ザ・サンドボックス、「アルファ版シーズン3」を開催予定


メタバース(仮想空間)やNFT(非代替性トークン)を利用したブロックチェーンゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」は17日、「アルファ版シーズン3(ALPHA
SEASON 3)」の予定を発表。

ザ・サンドボックス、「アルファ版シーズン3」を開催予定

今シーズンは、プロジェクトのサポーターとして報酬を受け取ることができる新システムが導入される。

シーズン開催中、特定のNFTを保有することで、独自通貨「SAND」の報酬を得ることができる。

LAND所有者、アバターホルダー、NFTコレクターは、アルファパスを持たなくてもレベルをクリアするとSANDの報酬が付与されるという。

ますます楽しみが増えるばかりである。

本日のニュースに対する考察

筆者は根っからのゲーマーであり、ドラクエやFFを一通り遊んできたおっさん世代です。

当然これらのメタバースゲームに関しても興味深く見ている状態ですが、非常に厳しい状況ではないかと感じています。

20222年4月8日の記事ですので少し情報が古いのですが、下記リンクを一度見つけたので見てみたところ、非常に残念な情報が載っていました。

DappRadarによると過去30日、アクシー・インフィニティの1日あたりの平均ユーザー数は30%減少して約10万7240人、ザ・サンドボックスは29%減少して1180人、ディセントラランドは15%減少して978人になっている。

人気メタバース、ユーザー数が伸びず──市場の期待を下回る

これによれば、アクシーに関して言えばまずまずですが、今回の記事にあるザ・サンドボックスや他ゲームであるディセンドラランドに関しては、アクティブユーザー数がずば抜けて少ないです。

全世界でやっているのにもかかわらず、ここまで少ないというのは、もはやクレイジーともいうべき事態です。

さて、このような状況になってしまっている一因を上げるとすれば、ゲーム性がつまらない、に集約されるかなと考えます。

もっと端的に言えば、お金を払ってでも続けたいと思えるような楽しさがない、という状態でしょうか。

楽しいと思えるゲームであれば、人は続けることができます。

それができないゲームであれば、あっさりと辞めてしまう現実があります。

だからこそ、ザ・サンドボックスの今回のニュースにある【90以上の体験】というものが、ゲーム本来の楽しさにどこまで繋がっていくのか。

SANDの価値を高める起爆剤となるものなのか、注意深く見ておく必要がありそうです。

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