概要
ツイッター買収騒動で時の人となったイーロン・マスクですが、今回はツイッター社からこんな情報が飛び出してきたようです。
米ツイッター社は、独自通貨「Twitter Coin（ツイッターコイン）」を開発している可能性が浮上した。リークされたアカウントはすでに削除された。
米ツイッター社、独自仮想通貨「Twitter Coin」開発か|COINPOST
いまだ影響力はそれなりにあるであろうツイッターではありますが、もし仮にこれが実現したら、これはこれで面白いのかなと思います。
リアルタイム性能に特化したツイッターと投げ銭システム
そもそもとして、リアルタイムに情報を収集するうえでは、ツイッターはとてつもなく便利です。
それこそ災害時や、スポーツ中継、皆が今リアルタイムで話題にしているモノをリサーチするなど、世界の今を知るツールとしては無くてはならない存在になっています。
かくいう筆者も、以前ちょっとだけ株を買った時期もありました（もう売却していて結構儲けました笑）
イーロン・マスク云々は差し引いても、ユーザーとして使うにはとにかく優秀なツールです。
そのリアルタイム性能が抜群のツイッターに、暗号通貨を導入したらどうなるかって話ですよね。
どうやらすでにツイッターでは、モバイルアプリで、ビットコインとイーサリアムが投げ銭として使えるようになっていたのですね。
筆者は全然知りませんでした…
それが今回のリークされた情報からすると、独自の暗号通貨を使った投げ銭を想定しているようですね。
ツイッター社が目論む新たな収入源
ツイッター社はイーロンマスクが買収したことで歴史上特大の変化の時期になっています。
人はバンバン切られてますし、リモートワークを全部やめるぜ、など、超強気の姿勢で改革を行っています。
（その後辞める人が多すぎてトーンダウンしていたようですが…
内部事情がどうなっているのか不明ですが、営業利益が５億ドルの赤字だったようです。
日本円でざっと700億円以上というのだから驚きですね。
いったい何がどうしたらそんなに赤字を垂れ流せるのでしょうか。。。
まぁ一つ言えるのは確かに要らない社員が多すぎなのかもしれません。
実際に筆者もこのWCLのツイッターを開設する際、めちゃくちゃ無能なスタッフとやり取りする羽目になり、相当揉めた経験があります。（その後、違うスタッフになった途端あっという間に解決）
あまりにも無能すぎたため、ツイッター社の教育体制とかどうなってんだ？とクレームを投げたまでありますが、今思えばイーロン・マスクが解雇しまくっている理由が分かりますね。
つまり、無能な社員を雇い続けていたことが問題で、その結果として赤字が膨らんでいる、と彼は踏んだってことでしょうかね。
そのうえで、新たな収入源を模索する中での暗号通貨事業への進出といったところでしょうか。
実際に独自通貨を使えれば、そこから生み出される手数料という名の収入がまるまる自社の利益にできますから、やらない手はないですよね。
ましてやこれだけ利用者が多い媒体だけに、投げ銭機能も大いに利用される可能性もあります。
もっとも、実際の所今回のリークの情報がどれほど正しいのかは不明ではあることろを見ると、そういった可能性もあるよ、程度に見ておくことが大切なのでしょうね。
おわりに
相も変わらずイーロン・マスクはめちゃくちゃやっていますが、やりすぎて有能な人材がガンガン流出している所を見ると、本当にどこに向かいたいのだろうと疑問に思う時もあります。
まぁ天才と変態は紙一重と言います。
我々凡人には見えない世界が彼には見えているのかもしれません。
でなきゃ、宇宙事業をやろうとはだれも思いませんからね。。。
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