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概要
2022年のNFTの販売数が、2021年対比で67%も伸びたそうです。
A recent report from DappRadar revealed that over the last year, NFT and gaming-centered decentralized applications rivaled DeFi DApps on many major blockchains.
NFT sales topped 101 million in 2022: DappRadar report
日本語のサイトは非常におかしな翻訳なので、原文?の方を載せていますが、これによれば、1億100万回の販売件数だったようですね。
販売件数は伸びたけど、売り上げ金額はどうなの?
もしかするとこれは釣りニュースに近いものなのかもしれません。
日本語だと単位が不明の数字となっており、意味が分からなかったりします。
人によっては、1億100万ドル…と読み取ってもおかしくないかもしれませんね。
これはあくまで取引回数のことです。原文にはsale countとしっかり書いてあります。
売上高ではありません。
それは差し引いたとしても、少なくとも件数は増えたよ、ということがこのニュースで報告されています。
どちらかというとポジティブなニュースですねぇ。
でもじゃあ実際の売り上げはどれぐらいなの?という疑問も湧いてきます。
これに関してはどこをどう調べても見つかりませんでした…
ただ、それっぽいデータを見た感じだと、売上高は2021年に対して下がっているような印象です。
ソースはstatistaから。一瞬だけ見れたデータにそれっぽいことが書いてありましたね…
この際売上高はさておきとしても、回数が増えているということは、それだけNFT領域に動きがあるということですから、悪い事ではありません。
ただ、高額品というよりは、少額のモノがたくさん売り買いされている…そんな流れになっているのかもしれません。
エコシステムをどこまで考えているかで広がるかどうかが決まる
NFTの販売件数は今後も増えて行くことが予想されます。
各企業や自治体、謎の団体…なんかも積極的に動いていて、新たな領域でのシェア独占に躍起になっている印象です。
個人的には顧客の囲い込み戦略を敷いている企業はうまくいかないと思っているので、今うごいているほとんどの組織はどこかのタイミングで立ち行かなくなるでしょう。
個人的には、オープンマインドで動いてほしいなぁと思っています。
ようは、エコシステムという考え方をどこまで取り入れようとしているかどうか、てな感じですかね。
ちなみに、エコシステムとは
同じ領域で暮らす生物や植物が、お互いに依存しながら生態系を維持している仕組み
とのことで、ブロックチェーン領域であれば、自分達が採用しているシステムが他の色んな所でも使えるようになる状態のこと、てな感じですかね。
自社で作ったメタバース空間でしか使えないとか、自社で作ったマーケットプレイスでしか売買できないとか、そういう囲い込みをしている企業は、マーケットにはまずもって受け入れられません。
今回で言えば、NFTの売り上げが伸びたり、販売件数が増えるようになるためには、共存することをどこまで考えているのかがキーワードになると思いますね。
特にそれは、大手であればあるほど独占しようと考えますから、ほんと注意して欲しいものです。
おわり
2023年が始まってもうすぐ1か月が経ちますが、今の所ブロックチェーン領域が盛り上がりそうな雰囲気はありません。
それでも細々とこの界隈は広がりを見せています。
個人的には、NFTに関していえば、今年はそれがより深化していくように思います。
よりディープな領域の人々へ、ターゲットが移っていく…てな感じですかね。
そもそも、NFTに関して言えばこれはファンビジネスの一つだと思っています。
そこにファンがいるから成立するのであって、誰それ?という人のNFTは選ばれなくなっていくような気がしますね。
そんな誰それって人を見つけるのも、醍醐味だったりするんですけどね~
おあとがよろしいようで。
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